アルゼンチンの伝統的なマテ茶用スプーン。
見てお分かりの通り、牛の角、本来の形をそのまま使っています。
アルゼンチンは牛肉の消費量が世界一。
田舎に行けばあちこちに放牧されている牛を見かけます。
アルゼンチンではガウチョの時代から大切に飼育してきた牛の角をスプーンやマテ壺として利用してきました。
その伝統は受け継がれ、今でも食肉用の牛の角を職人さんが一つずつ加工して道具に変換します。
私たちはあらゆる動植物の犠牲のもとに生きていることができます。
常に感謝を忘れないように、ずっと大切に使い続けていきたい一品です。