カシミアボーダーニット

CBK

12,960円(税960円)

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先日、この服を置いてもらっていたお店のオーナーさんが
「このニット、(この先出会う)彼女に着てもらいたい!」と仰られていました。
何かの雑誌の吊り広告で「ふわふわ&透け感が秋のモテ服」と書いてあったのを思い出しました。
ママさんイメージして考えた服ではあるのですが、それもありだなぁ。
モテか…モテ…なーるほど、メモメモ。

そういう視点で服を選ばなくなって久しくなりますが、
でもなんだかちょっとワクワクしました。
ところでそのオーナーさん、この服を着ている彼女像はかなり細かくまで設定がありまして、
「身長は155cm、小動物みたいな感じの子で、このベージュのニットをちょっと大きめに着てる。で、その子にはちょっと長めの袖から小さい手を出して寒そうにしてる。守ってあげたい!」とのコト。

それを聞いて、なるほど、納得。
私の頭の中にもぽわ〜んと寒そうに口の前で手をすり合わせる小動物系の女の子が出てきたのでありました。

そんなこんなではありますがこのニット、冒頭にも書きましたが、
当初のイメージは、無理なく等身大で自分に似合う服を着るようなママさん。
そのため奇抜なデザインを入れずに、長く大切に着ていただけるような普通の形にこだわりました。
ただ普通の形ではあるけれど、「これを着てるとなんだか細く見える」ようなヒミツを随所に入れています。
たとえばぴったりしすぎず、かと言って大きすぎず、ほんのりルーズだけど体のシルエットはすっきり見える…とかアーム部分は腕に食い込んでしまうと太って見えるので、ほんの少し、分からない程度にドルマン気味にする…とか腕先が細いだけで体のバランスがスッキリ見えてくれるので、食い込む心配がない袖の先は細めにする…などなどです。
また、カシミアの細い糸を使うことで、ニットなのにもったりしない、透け感のある状態に仕上げることができました。

カシミアの質にもこだわりました。
ネパールには大小様々なカシミア工房が立ち並びます。
一件ずつその工房を訪れてまわり、最終的に出会ったのが実際にカシミールに拠点を置き、自然の風合いを引き出すための編み方、染め方にこだわるご家族で経営されている工房でした。

子供がお店の中で宿題をしているようなアットホームな雰囲気のお店にも関わらず、置いている商品はどれもクオリティが他の工房と比べても圧倒的に高く、優しげで繊細なカシミアが印象的でした。

後々オーナーであるお父さんとお話していて知ったのですが、日本でも展開しているアメリカの某高級セレクトショップもカシミア製品はこちらの工房で作っているそうです。

なんとなく置いてあるサンプルがどれもこれもかっこいいなぁと思っていたらそういう訳でした。

その工房にてオーナーさんと何日間にもわたって意見を交換し合い、出来上がったのがこのニットです。
カシミア100%という品質にこだわったため、1枚あたりの値段が高く、数枚ずつしか作ってもらうことができませんでしたが、S・Mサイズ作ってもらいました。

「流行モノを安く買って、ダメになればすぐに捨ててしまう」
というファストファッションの考え方とは対局の、
「流行に左右されない上質な物を、大切に手入れして長く使う」
という物を目指して作りました。

この服と一緒に大切に思い出を重ねて下さるような方に買って頂ければ幸せです。


着用の感想
透け感があるので、私はいつも中にリブのタンクトップを入れています。
カットソー代わりとしても使えるくらいの薄さなので、真冬はこの上からさらにカーディガンを羽織ったり、
普通のカットソーと同じように使用しています。
細すぎずルーズすぎないシルエットなので、ボトムはスキニーからフレアスカートまで、何でも合うから便利です。







□カラー: ベージュ×ブラック

Mサイズ:着丈60.5cm、身幅49.5cm、袖丈46cm
Sサイズ:着丈60.5cm、身幅46.5cm 、袖丈44cm