これはスパイスを磨り潰すボウルではありません。シンギングボウルと呼ばれる楽器です。
起源については諸説ありますが、チベット僧が瞑想に入る前、精神を統一し、集中を深めるために奏でたと言われています。
スティックでボウルの縁をなぞるように回すと何処からともなく不思議な音色が聞こえてきます。
これはボウルの中で反響した音と音がぶつかり合い、増幅することで発生する倍音と呼ばれる音。
まるで宇宙空間に漂うかのような不思議な音色です。時には夜の海のように、深い森のように、
様々なイメージを掻き立てるこの音色は癒し効果が高く、高ぶった神経を沈めてくれる働きが
あります。不思議なことに、美しい音色は落ち着いた心で集中しなければ出すことができません。
まるで自分の心を映す鏡のように、イライラした心では雑音が混ざったようで澄んだ音色には
ならないのです。そんな時は美しい音を奏でられるまで回し続けてみて下さい。集中を深め、
美しい音を聴けた頃には、イライラしていた心は落ち着き、清く澄んだ心を取り戻していること
でしょう。夜、考え事をして寝付けない時などには非常に効果的です。
現代ではこの不思議な音色と、音と同時に発生する振動を使って、不安や、痛みを和らげるセラピーにも使用されています。
またヨガの前や瞑想など集中を深めたい時にも使われます。


私たちのシンギングボウルは、一般的なものとは違い、まろやかな音を出すために、スティックの皮の部分で擦っても音が出るよう、数あるシンギングボウルの中から、良質なシンギングボウルを、実際に手に取り演奏して選んでいます。
心地よい音色をお楽しみください。

演奏方法:開いた状態の手のひらにシンギングボウルを置き、シンギングボウルの縁を円を描くようにスティックで擦ります。
コツは、手のひらとシンギングボウルの接地面積をできる限り小さくしつつ、手のひらでしっかりボウルを固定して、スティックを一定のスピード、強さでボウルにこすりつけます。音が鳴り出すと、スティックをまわすスピード、強さを調整しながら、
音が割れるの防ぎます。

Singing Bowl#13
Size:直径15cm×高さ8.5cm
スティック付